手帳は今年も、さほど活用されないまま放置されてしまった。3月くらいで、たぶん
何年か前に職場で手帳を開いたまま置いてたら、年初だったかで「今年したいこと」的なことを書いてたんだとおもうけど、覗かれて、「目標体重〇〇キロなんですか?!」って言ってきた人がいて、そのときはただひたすらびっくりして、笑ってすませてた。
だけど、あれから、紙に書くということは誰かの目に入る可能性があるということなんだと思ったようで(わたしが)、手帳に何かを書くことを躊躇するようになってしまった気がする。また誰かが見るかもしれないしって。
自分だけが読むものを自由に書くものなはずなのに、侵害されてしまったんやわ。軽い怖れが植えられて。
プライバシー大事〜
その方がいなくなったら、職場でもまた書けるかもな。ひとの手帳を覗いて、さらに自分でそのことを本人に申告しに来るひとはそんなにいない。
今年の手帳はちょっと時間の空いたときに書き留めるものにしたかったのになぁ。日付入り買ったのに。いつもは無印の日付なしの100円のが好きなんだけど。
日記はここで書いてて、予定はグーグルカレンダーに入れて、今は電話に通知やリマインダーが飛んでくるから、機能面では困ってない、というか、むしろ便利になってるから、手帳は楽しいことに使いたいな。
まだあと4ヶ月あるし、また出してこよか。
プライバシーのないデモクラシーはないって、前によく聞いてたポッドキャストで聞いて印象に残ってる。プライバシー大事。みんなの自由を尊重するなら、プライバシーを尊重して、お互いの心の中の自由を侵害してはいけない。心は自由。
心はわたしだけのもの
身体はそんなわけにもいかないから、なおさら!